10/31~11/4の間に発表されたYahoo!広告、Google広告のアップデート情報をまとめました。
■Yahoo!広告
・10/31 【ディスプレイ広告(運用型)】ディスプレイ広告(運用型)リンク先URL形式広告の提供終了
引用元:https://ads-promo.yahoo.co.jp/support/release/30335128.html
2022年6月より開始していたリンク先URL形式の広告の、最終リンク先URL形式への強制変換が2022年8月31日に完了し、2022年10月31日をもってリンク先URL形式の提供を終了しました。
以前まではリンク先URL形式(リンク先URL+表示URL)での方法でしたが、最終リンク先URL形式(Google広告と同様に、最終リンク先URLのみ指定)の方法が導入されたことで、既存の「リンク先URL形式」の広告編集が不可になります。
11月以降リンク先URL形式の広告は、順次掲載が停止します。
■Google広告
・10/24 YouTube を聴取しているユーザーにリーチできる「オーディオ広告」がリリースされました
引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/12929853
「オーディオ広告」では、 YouTubeやYouTube Musicを利用しているユーザーに、動画や映像を使った広告を流します。
広告は最長15秒で、キャンペーンの設定などは他のYouTube広告フォーマットと同じになっています。
・10/27 ポッドキャスト ラインナップが Google 広告で利用可能になりました
引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/12921482
オーディオキャンペーンまたは動画キャンペーンで、プレースメントとして「ポッドキャスト」が追加されました。
Podcast(ポッドキャスト)とは、音声や動画のデータをネット上に公開する方法の1つです。
音声や動画のブログや、ラジオを視聴できます。
・10/26 機械学習ツールで動画を 6 秒間のバンパー広告にトリム
引用元:https://support.google.com/google-ads/answer/12921529
長い動画を、短い6秒間の動画に変換するツールが利用開始となりました。
つまり、動画をトリミングできる機能になります。
このツールを使うことで、バンパー広告の作成が簡単になるといったメリットがあります。
また、機械学習により、元の動画に含まれる重要シーンやブランド要素が特定され編集されます。
■まとめ
音声広告はSpotifyなどで聴くことができ、今回リリースされたYoutubeでのオーディオ広告も同じような形式になると思われます。
音声広告については以前記事でご紹介しておりますのでご覧ください。
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