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2024年5月の主要WEB広告メディアアップデート情報まとめ

2024年5月の主要WEB広告メディアアップデート情報まとめ

2024年5月(一部2024年4月)の間に発表があったWEB広告メディアのアップデート情報をいくつかピックアップしました。

参照元サイトは英語版のみの場合もあります。

■Yahoo!広告

『【ディスプレイ 広告(運用型)】オーディエンスリスト「広告アクションユーザー」提供開始』

参照元:https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-api/announcement/240425.html
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240425/

Yahoo!広告のディスプレイ広告において、オーディエンスリストに新しいリスト種別「広告アクションユーザー」を追加しました。
「広告アクションユーザー」では、指定した広告に対してアクション(広告クリック・コンバージョン・動画視聴のいずれか)を行ったユーザーを蓄積し、広告グループのターゲティングに設定することで、広告を配信できます。

※「オーディエンスリスト」とは、SNSやWebサイトへの訪問ユーザーなど外部のデータに基づくユーザーの情報をまとめたリストのこと。

3rd Party Cookie(サードパーティクッキー)の利用に対する規制が厳しくなるなかで、確度が高いユーザーにアプローチできる広告配信方法です。

「広告アクションユーザー」を利用した配信イメージ

画像引用元:https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-api/announcement/240425.html

『【ディスプレイ広告】オーディエンスリスト「顧客データ」の機能追加・変更』

参照元:https://ads-developers.yahoo.co.jp/ja/ads-api/announcement/24040202.html
https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240402-01/

Yahoo!広告のディスプレイ広告において、オーディエンスリストの「顧客データ」に以下3点の機能の追加・変更が行われました。

・「電話番号データ」を含むオーディエンスリストの作成が可能に
・顧客データのアップロードファイルの形式を変更
・アップロード状況の確認可能期間を30日前までとする

『【ディスプレイ広告(運用型)】PCブランドパネル枠にレスポンシブ広告の配信を開始』

参照元:https://www.lycbiz.com/jp/news/yahoo-ads/20240507/?page=1

Yahoo!広告のディスプレイ広告において、PC版のブランドパネル枠に配信される広告タイプにレスポンシブ広告を追加しました。

〈入稿可能な広告タイプ〉

・画像
アスペクト比  1:1(入稿可能なピクセルサイズ 600×600以上)
アスペクト比  1.91:1 (入稿可能なピクセルサイズ 1200×628)
・動画
アスペクト比  1:1(最小ピクセルサイズ 600×600)
アスペクト比  16:9(最小ピクセルサイズ 640×360)

※「PCブランドパネル」とは、PC版 Yahoo! JAPANトップページの上部右側の掲載枠です。PCブランドパネル枠

■Google広告

『P-MAXキャンペーンの新機能を提供開始』

参照元:https://support.google.com/google-ads/answer/14817268

Google広告は、Google AI技術をベースとするP-MAXキャンペーンを活用した新しい機能の提供を開始しました。

「新規顧客の獲得」目標を重視

・価値の高い新規顧客の獲得を重視できる
・購入のコンバージョン目標を設定している広告主は、ベータ版として利用可能
・検索広告360を利用の広告主も利用可能
・既存顧客との関係を強化

1st Party data(ファーストパーティデータ)を活用して、新規顧客に加え既存顧客からも価値を引き出し、顧客ライフサイクル全体を見据えた戦略の策定が可能になります。

※「新規顧客の獲得」目標とは、Google広告のP-MAXキャンペーンまたは検索キャンペーンで利用できる、コンバージョン数を最大化するなど新規顧客の獲得を効率的に行うための設定です。

特定のIPアドレスを除外

・アカウント単位で IPアドレスの除外が可能

関連性の高いオーディエンスのみに広告を表示でき、費用の発生につながる不要な広告インタラクションが除外されます。

最終ページのURL拡張のテスト(ベータ版)

・最適化戦略をテストし、効果の有無を確認可能
・最終ページURLをWebサイト内のより関連性の高いランディング ページに置き換え可能

ユーザーの検索目的とのマッチ率が向上し、より大きな成果につながるかどうかを検証できます。

アセットのオーディエンス分析でユーザー像を把握

・ユーザーの年齢と性別に関するより詳細なデータを利用可能

詳しいユーザー属性の活用によって、まだアプローチしていないユーザー層を開拓し、特定の年齢や性別のグループにダイレクトにアピールする広告を作成できます。

■Microsoft広告

『Microsoft Advertising PlatformでCopilotの一般提供を開始』

参照元:https://about.ads.microsoft.com/en/blog/post/may-2024/may-product-roundup
https://about.ads.microsoft.com/en/tools/productivity/copilot-in-microsoft-advertising

Microsoftは、Microsoft Advertising PlatformでのCopilotの一般提供を開始することを発表しました。Copilotは、高品質のマーケティングを簡単かつ効率的に作成するためのAIデジタルアシスタントです。

広告主やマーケティング担当者がCopilotを活用すると、キャンペーンを迅速に作成してアセットの種類を増やすことができ、WebサイトのURLを入力するだけで、キャンペーン用のテキストおよび画像アセットをかんたんに推奨されます。24時間年中無休で常時サポートを受けられ、生産性の向上が図れます。