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マイクロコンバージョンとは?目的と設定例(BtoB編)

マイクロコンバージョンとは?目的と設定例(BtoB編)

マイクロコンバージョンという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

マーケティング担当者の中にはサイトからのコンバージョン数が少ないことに悩まされている方もいらっしゃるかと思います。
しかし、改善するにしてもどこに問題があるのか仮説が立てられなければ改善案も出せません。

こういった際に役立つ指標がマイクロコンバージョンです。

今回はマイクロコンバージョンの概要やBtoB企業での設定例などをご紹介したいと思います。

マイクロコンバージョンとは

マイクロコンバージョンとは、最終的に設定したコンバージョンに至るまでの過程で重要となるポイントに設定する中間コンバージョンのことです。

一般的にコンバージョンは購入完了やお問い合わせ、資料請求のフォーム送信完了などが該当します。
マイクロコンバージョンは商品のカート追加やフォーム入力ページの到達など、コンバージョンに影響を与える行動に設定をします。

※マイクロコンバージョンの設定は通常のコンバージョンタグ設置と同様の方法になります。
コンバージョンタグの発行と設置については以下の記事をご覧ください。

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マイクロコンバージョンを設定する目的

①ページ改善の指標になる

購入やお問い合わせの手前までのアクセスはあるが、なかなかコンバージョンに結びつかない場合、どこに原因があるのかマイクロコンバージョンの離脱率を確認することで仮説を立てやすくなります。

②ユーザーの行動が追いやすくなる

マイクロコンバージョンを置くことによって、コンバージョンに至るまでユーザーどんな段階を踏んできたのか数値化して視覚的に追うことが出来るようになります。

これによってユーザー行動の傾向なども見えるようになり、さらなる改善提案もしやすくなります。

③広告の自動入札にコンバージョンデータとして活用する

商材によっては厚利少売のものでなかなお問い合わせや購入につながらない場合があります。

広告の自動入札の予測精度を高めるためには、ある程度のコンバージョンデータが必要です。
例えば、Google広告では過去30日間に50件以上のコンバージョンデータを用意することを推奨しています。
こういった場合、マイクロコンバージョンをデータに含めることで自動入札に必要なコンバージョン数を補います。

マイクロコンバージョンの設定例(BtoB企業編)

ここまでマイクロコンバージョンどんなものか、設定することによってどんな効果をもたらすのかを説明してきました。
マイクロコンバージョンを設定するにはコンバージョンに繋がる指標がどこであるかしっかりと見定めることが大切です。

例えばBtoB企業だと以下のようなことがマイクロコンバージョンとして設定できます。

・お問い合わせフォーム到達
・資料請求フォームのリンククリック
・ホワイトペーパーダウンロード
・メルマガ会員登録

このように複数マイクロコンバージョンを設定しておくこと、改善のための仮設立てや自動入札の最適化に役立ちます。

まとめ

今回はマイクロコンバージョンについて、概要や目的についてご紹介しました。

マイクロコンバージョンを設定することによって、メリットも沢山ありますが、通常のコンバージョンに加えマイクロコンバージョンの指標も増えるため、管理が複雑になります。
そのため、むやみやたらとマイクロコンバージョンを設定するのではなく、どこがコンバージョンに繋がる指標かを考えた上で設定するようにしましょう。

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