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【2022年最新版】4大SNSプラットフォームの広告フォーマットとサイズ一覧

【2022年最新版】4大SNSプラットフォームの広告フォーマットとサイズ一覧

SNS広告ではテキストだけでなく、画像や動画など様々な要素を組み合わせて配信が出来ます。
ユーザーの目を惹きつける広告を作成できれば、よりよい成果が期待できます。

前回は広告の配信面についてご紹介いたしました。

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今回はFacebook、Instagram、Twitter、LINEそれぞれの広告フォーマットについてまとめてご紹介致します。

2022年1月13日現在

■Facebook広告/Instagram広告

利用できる広告のフォーマットは、広告の目的によって違います。
配置ごとの画像ピクセルの推奨最小条件は以下の通りです。

①画像広告

解像度:1080×1080ピクセル以上
アスペクト比:1.91:1~1:1
ファイルタイプ: JPG、PNG

見出し:40文字以内
メインテキスト:125文字以内
説明:30文字以内

②動画広告

解像度:1080×1080ピクセル以上
アスペクト比:1:1(デスクトップまたはモバイルの場合)、4:5 (モバイルの場合のみ)
ファイルタイプ:MP4、MOV、GIF

見出し:40文字以内
メインテキスト: 125文字以内
説明: 30文字以内

③カルーセル広告

解像度:1080×1080ピクセル以上
アスペクト比:1:1
画像ファイルタイプ: JPG、PNG
動画ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF

見出し:40文字以内
メインテキスト: 125文字以内
説明: 20文字以内

④コレクション広告

解像度:1080×1080ピクセル以上
アスペクト比:1:1
画像ファイルタイプ: JPG、PNG
動画ファイルタイプ: MP4、MOVまたはGIF

見出し:40文字以内
メインテキスト: 125文字以内

①画像

画像引用:Facebook写真広告の仕様 | Facebook広告ガイド

画像広告はシングル画像と任意のフッターを使用して、商品やサービスを紹介する方法です。

画像は高解像度のものを使用し、画像にテキストを入れすぎないのがコツです。画像内のテキストを20%未満に抑えると、パフォーマンスが高くなることがわかっています。

②動画

画像引用:画像引用:Facebook動画広告の仕様 | Facebook広告ガイド

動画広告は動画を使って商品やサービスを紹介する方法です。

広告コンテンツを覚えてくれる可能性の高い人に動画を見てもらうにはブランドの認知度アップ、出来るだけ多くの人に再生してもらいたい場合は動画の再生数アップの目的を設定する方がいいかと思われます。

③カルーセル

画像引用:Facebookカルーセル広告の仕様 | Facebook広告ガイド

カルーセル広告は1つの広告で最大10件の画像や動画、見出し、リンクまたはコールトゥアクションを表示できます。

カルーセルのスクロールはモバイルデバイスの場合スワイプ、パソコンデバイスの場合矢印をクリックすることで切り替えられます。

④コレクション

画像引用:Facebookコレクション広告の仕様 | Facebook広告ガイド

コレクション広告では画像と関連商品を組み合わせて宣伝が出来ます。
フォーマットには、インスタントエクスペリエンスが含まれており、タップをするとフルスクリーンで広告が表示されます。

■Twitter広告

画像引用:Twitter広告のフォーマット

Twitter広告では、目的に応じて様々な形式で広告が配信出来ます。
今回はテキストのみ、画像、動画でそれぞれ入稿規定をご紹介します。

①テキスト広告

テキストのみの広告です。

ツイート本文:280文字以内(全角140文字以内)
※23文字分はリンクで使用されるため実質257文字(全角128文字以内)

②画像広告

テキストと画像を組み合わせた広告になります。

ファイル形式:PNG、JPEG
ファイルサイズ: 最大5MB

●独立した画像広告

サイズ:1200 x 1200、1920 x 1080
アスペクト比:1.91:1、1:1

●ウェブサイトボタン付きの画像広告

サイズ:800 x 418、800 x 800
アスペクト比:1.91:1、1:1

●アプリボタン付きの画像広告

サイズ:800 x 418、800 x 800
アスペクト比:1.91:1、1:1

●カンバセーションボタン付きの画像広告

サイズ:800 x 418
アスペクト比:1.91:1

●投票付きの画像広告

サイズ:800 x 418、800 x 800
アスペクト比:1.91:1、1:1
※1:1は1.91:1にトリミングされます。

③動画広告

テキストと動画を組み合わせた広告になります。

ファイル形式:MP4、MOV
ファイルサイズ: 最大1GB
動画の長さ:最長2分20秒、15秒以内(推奨)

●独立した動画広告

サイズ:1200 x 1200、1920 x 1080
アスペクト比:1:1、16:9

●ウェブサイトボタン付きの動画広告

サイズ:800 x 450、800 x 800
アスペクト比:16:9、1:1

●アプリボタン付きの動画広告

サイズ:800 x 450、800 x 800
アスペクト比:16:9、1:1

●カンバセーションボタン付きの動画広告

サイズ:800 x 450
アスペクト比:16:9

●投票付きの動画広告

サイズ:800 x 450、800 x 800
アスペクト比:16:9、1:1

③カルーセル広告

複数枚の画像や動画を組み合わせた広告になります。

●共通事項

スライドの数: 2~6枚
リンク:最大6つ

●画像広告

ファイル形式:PNG、JPEG
ファイルサイズ: 最大5MB
サイズ:800 x 418、800 x 800
アスペクト比:1.91:1、1:1

●動画広告

ファイル形式:MP4、MOV
ファイルサイズ: 最大1GB
動画の長さ:最長2分20秒、15秒以内(推奨)
サイズ:800 x 450、800 x 800
アスペクト比:16:9、1:1

■LINE

画像引用:【公式】LINE広告|LINE for Business

LINEでは5つの広告配信フォーマットから広告配信が可能です。

●Card

「Card」は、正方形の画像や動画を使用したフォーマットです。
トークリスト最上部に表示されるSmart Channelやタイムライン、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

●Square

「Square」は、長方形の画像や動画を使用したフォーマットです。Cardと同様、Smart Channelやタイムライン、LINE NEWSなど、多くの配信面に対応しています。

●Vertical

「Vertical」は動画専用(画面比率9:16)のフォーマットです。大きく画面表示されるタイムラインに対応しています。
タイムライン上では2:3の比率となり、上下が切れて表示されるため、画面下部に字幕などを入れる場合は注意が必要です。ユーザーが画面をタップすると、9:16の全画面表示に切り替わります。

●カルーセル

1つの広告枠にスライド式で画像を最大10点掲載することができます。
ユーザーの閲覧履歴に基づき興味が持たれそうな特定商品を広告表示する「LINE Dynamic Ads」と、タイムラインとLINE NEWSの一部に対応しているフォーマットです。

●画像+テキスト

「画像+テキスト」は、画像とテキストで構成されるシンプルなフォーマットです。
ユーザーのアクティブ率の高いトークリスト最上部のSmart Channelで表示されます。なお、ディスクリプションは表示されません。

LINE広告入稿規定

以下、テキストや画像、動画の入稿規定です。

●テキスト

タイトル:20文字以内(半角全角問わず)
ディスクリプション:75文字以内(半角全角問わず)

●画像

・Card
サイズ:1200×628

・Square
サイズ:1080×1080

●動画

・Card
サイズ:
横幅 240~1920px
縦幅 135~1080px
アスペクト比:16:9

・Square
サイズ:
横幅 600~1280px
縦幅 600~1280px
アスペクト比:1:1

・Vertial
サイズ:
横幅 135~1080px
縦幅 240~1920px
アスペクト比:9:16

まとめ

今回はSNS広告のフォーマットについてご紹介致しました。

広告配信面によって使える広告フォーマットも変わるので、目的に合わせて使い分けられるよう確認すると良いかもしれません。

弊社ではSNS広告の運用代行サービスも行っております。
興味を持った方は是非一度弊社にご相談ください。

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