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【基本解説】運用型広告とは?特徴や種類についてご紹介

インターネット広告を始めようと思ったらまず知っておきたいのが運用型広告についてです。

運用型広告がどのようなもので、どういった点に気を付けなくてはならないのかを把握しておくことで、実際に広告を配信したときにスムーズに運用が可能になります。

そこで今回は運用型広告の特徴や、どんな広告の種類があるのかを詳しくご紹介します。

■運用型広告とは

運用型広告は、運用しながら広告のクリエイティブやターゲティング、予算などをリアルタイムで変更改善を行うWeb広告全般のことを指します。

ちなみに、Web広告のなかでも広告配信枠を買い取って決められた掲載期間や回数で広告を配信するような形式のものを”純広告”と言います。事前に配信枠を買い取ることから、”予約型広告”と呼ぶこともあります。

こちらは運用型広告とは違い、広告配信枠を買い取るため確実に広告が掲載されますが、途中で掲載内容などを変更ができないという違いがあります。

運用型広告の特徴は主に以下のようなことが挙げられます。

【運用型広告の特徴】

①広告配信内容がリアルタイムで変更できる
②成果報酬型である
③広告配信ごとにオークションが行われる
④広告管理画面で配信結果が確認できる

一つずつ説明していきます。

①広告配信内容がリアルタイムで変更できる

前述したように、運用型広告は広告を配信開始した後から、掲載内容や設定を変更することが可能です。
主に変更する内容は以下のような設定です。

・広告クリエイティブ(テキストや画像、URLなど)
・ターゲティング設定
・予算設定

②成果報酬型である

成果報酬型とは、その名の通り成果に対して報酬を支払う課金方式です。
成果の定義は、クリックや表示回数など課金形式によって異なります。

成果報酬型の代表的な課金形式を紹介します。

・クリック課金(CPC):広告がクリックされた際に課金される
・インプレッション課金(CPM):広告が通常1000回表示された際に課金される
・広告視聴課金(CPV):動画広告が視聴された際に課金される

③広告配信ごとにオークションが行われる

運用型広告を配信したことがない方にとっては、このオークションがどういったものか理解し辛いかもしれません。
ここでいう”オークション”は、広告配信メディアであらかじめ設けられた配信枠に自分の広告を掲載するために行われるものです。
出品されるのが広告配信枠で、それを広告配信主が落札する、といったイメージです。

オークションは毎回自動で行われ、広告主が設定した入札額の上限や広告の品質によってどの広告が掲載されるか決まります。
そのため、運用型広告は配信すれば広告が確実に掲載されるというわけではないため注意が必要です。

④広告管理画面で配信結果が確認できる

運用型広告は、配信中でもリアルタイムで設定などを変更することができることは先ほども説明しました。
オークションで広告を掲載させるために、広告のクリエイティブを見直したり、入札額や予算を調整することが必要になりますが、そのためには現在配信している広告がどのような状態なのかを分析する必要があります。

そこで、運用型広告には媒体ごとに広告管理画面があり、そこで広告掲載した結果を確認することができます。
レポートには、広告がどれだけ表示されたか、ユーザーがどれだけ反応したか、予算はどれだけ消化したかなど、表やグラフで確認することができます。

■運用型広告の種類

運用型広告で代表的なものをいくつかご紹介します。

リスティング広告

リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれ、ユーザーがGoogleやYahoo等の検索エンジンで検索した際に、検索結果に表示される広告のことを指します。
表示される広告は、ユーザーが検索したキーワードによって決まるため、ユーザーにとって興味・関心が高いものが表示されるような仕組みになっています。

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ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、ウェブサイトやアプリ内の広告枠に画像や動画、テキストを使用した広告を配信できる広告になります。
様々なWebサイトなどに広告が表示されるため、潜在顧客の発掘にも役立ちます。
また、広告主が広告を表示するサイトを指定したり除外することも可能です。

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動画広告

動画広告

動画広告は、WEB広告の中でも動画クリエイティブを用いて作成される広告のことを指します。
例えばYouTube広告は、動画の前後や途中に広告動画が流れます。
動きや音などで伝えることができるため、短時間でユーザーに情報を伝えることに優れており、印象にも残しやすい特徴があります。

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SNS広告

twitter

SNS広告は、ソーシャルメディアに表示される広告のことです。
各媒体のタイムライン画面や検索結果の投稿に交じって表示されるため、自然な形でプロモーションを行うことが出来ます。
また、SNS媒体毎に独自のターゲティング設定を行えるため、ユーザーが自ら設定したり投稿した内容に沿って配信されるため、ターゲティング精度も高くなっています。

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■まとめ

今回は運用型広告について詳しく解説しました。

運用型広告は広告主側が予算を設定することができるため、低予算からでも始めやすくなっています。
しかし、運用型広告の最大の特徴である広告を運用しながら設定を変更し改善していけるというところが難しいところでもあります。

闇雲に設定を変更すれば改善されるというわけではなく、結果が悪い原因をレポートの数値から見つけて、どこをどう改善すれば結果が良くなるのかを導き出さなければなりません。
日々広告管理画面を見て、分析を行い改善に取り組んでみてください。

弊社の集客パートナーでは運用型広告の運用・改善を代行しています。
これから広告配信してみたい、改善ができずに悩んでいるという方は是非一度弊社にご相談ください。

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